今回の記事は運動しながら読書をすると、記憶に残るよというお話です。
重い筋トレをしながら読書してもそれは頭にははいりません笑
どうやったら効率よく頭に残る読書ができるのか!?
現代人には時間がありません。
本を読まなくちゃいけないし、運動もしなくちゃいけない。
そんな、あれもこれもしなくちゃいけないときに役立つ方法とは!?
実際歩きながら本を読むと何がいいのか
ある研究によると、
立っている状態だと座っている状態より認知能力や集中力、判断力が上がる
という結果が出ています。
そして歩くことで第二の心臓と呼ばれるふくらはぎが活性化し、血流がよくなります。そして、その血流は脳までもたらされ、脳も活性化されるんです!!
脳が活性化されると、記憶力や理解力が増えますから、結果的に読んだ本の内容を理解でき、記憶できるわけですね。
【効果倍増】読書の姿勢によって記憶量が変わる?文豪ヘミングウェイもやっていた?一番のオススメは立ち読書?
運動すると集中力が増える
運動すると、集中力が増えるんです。
5分集中して運動すると、その後読書も集中してできちゃうんですよね。
本が読みたいのにトレーニングウエアに着替えて、靴を履いて…
なんてやりたくないですよね。
そんなときにオススメなのはこちら
運動しながら読書におすすすめ エアロバイク
こちらは直に床に座って漕ぐタイプ。
場所の省スペース設計ですね。
同時に痩せられます。
時間のない現代人にうってつけの1台です。
このエアロバイクは、痩せることへのコミットが一番高い運動器具なんです。
わたしの家にもあります笑
読書した本の内容を記憶しておくのと同時に、ダイエットもできちゃう。
そして、両方をいっぺんに行ってしまいたい私にはうってつけの運動器具なんですよね。
歩きながら読書をしていた二宮金次郎
昔はどの小学校にも必ずいらっしゃった二宮金次郎。
いまではめっきり見ませんね。
歩きながら本を読むことを子ども達が真似をすると危ないからという理由で、撤去されています。
でも、あの二宮金次郎さん。
薪を担ぎながら時間を惜しんで読書をすることで大成しましたね。
ちなみに二宮金次郎さんが薪を担ぎながら読んでいた本は
「大学」です。
「大学」は、曾子が書いたとされる儒教の入門書です。
二宮金次郎さんがこの「大学」を読んでいたという証拠は、弟子の富田高慶が著した二宮金次郎の伝記『報徳記』の中あります。
この『報徳記』に「採薪の往辺にも大学の書を懐にして」という一節があるため、二宮金次郎さんが薪を担ぎながらも読んでいた本は、「大学」であるといえるでしょう。
運動しながら読書をするときのデメリット
もちろん運動しながら読書をすることでのデメリットもあります。
汗が本についてしまうおそれ
運動をすると、必ずと言っていいほど汗をかきます。
かかない方もいらっしゃいますが、
運動に慣れてくるとかなりの確率で汗をかきます。
それが手の甲や手のひらまでかいてくるようになると、本と手の接している部分が湿ってしまったり、額にかいた汗が本のページに直接垂れてしまったりすることもあるかもしれません。
運動しながら読書 本に汗がつかないアイテム
運動しながら本に汗がつかないようにするために、
こういったもので手汗を抑えたり、
こういった運動用の手袋などで、が直接本についてしまうの手汗から本を守りましょう。
額からの汗からはこちらのヘッドバンドで対処。
額から汗が滴り落ちてくるときの便利です。
服も運動の度、洗うのが面倒くさい
そんなときは、水着素材のスポーツウエアがオススメ!!
運動しながら読む本が見つからないとき
読みたい本が見つからない、なんて時は、オンライン書店を活用するのも良いですね。
今まで探していたけど、本屋さんだとなかなか見つからなかった本や、自分では手に取らなかった本、実店舗だとなかなか店頭に並ばない本などが見られるのでオススメ。
復刊ドットコム
読みたい本がもう刷られなくなってしまった場合は、
復刊ドットコムさんにいうと復刊したもらえる可能性もあり!!
岩波書店さんも今月の重版と復刊を紹介しています。
本を読むのすら面倒くさいけど、頭が良くなりたい!という時にオススメなのが、オーディオブック。
運動しながら智慧が勝手に付いてくれます。
電子書籍もおすすめ!
結局、紙の本と電子書籍どっちがいいの?メリット、デメリットを徹底比較!
運動しながら読書をすると記憶に残る!?時間がなくて読書ができない人におすすめのグッズご紹介 まとめ
脳の構造的には運動しながら読書をすることのメリットはたくさんありました。
しかし、物理的なデメッリトもありましたので、そこはみなさんひとりひとりが対処して、脳に読書した本の情報をどんどん送り込みましょう!!
運動しながらだと新しいアイデアも生まれやすいのでどんどん動いてどんどん楽しんでいきましょう!
お読みくださりありがとうございました。