あなたは読書をするとき何か音楽をかけるタイプですか?
ラジオやテレビをつけてるタイプですか?
それとも無音タイプですか?
読書をするときに音楽や他の音があると意外な効果があると言われています。
読書をするときにオススメのBGMと一緒に、その意外な効果にも迫ってみたいと思います。
【読書をするときにおすすめなBGM1】クラシック
クラシックは、何年か前に、記憶力がよくなると言われブームになりました。
クラシックってどんなときでもBGMにかけていると、胎教にもいいし、ストレス解消にも役立つから、いつなんどきでもBGMにかけていたい音楽ナンバー1をいつも総ナメにしています。
なぜ、クラシックは日ごろから聴く音楽としておすすめのジャンルであるかというと、〈精神を安定させる〉〈勉強や作業に集中できるなどの効果を得られる〉という研究がさかんに行われ、そういった結果が出ているからなんです。
モーツァルト
カノン
わたしはカノンもミュシャも好きなのでこちらがおすすめ
【読書をするときにおすすめなBGM2】メトロノームの音
一定のテンポで歌詞のない音楽が記憶力を高めるのに役立ちます。
こういったメトロノームの音を聞くことでも記憶力アップの効果を発揮します。
本物のメトロノーム
本物のメトロノームを置く場所がなかったり車の中で聴きたかったりする場合、メトロノームのCDをBGMとして流すのもよいですね。
【読書をするときにおすすめなBGM4】カフェ気分CD
音がどうとかではなく、気分が乗らないとき、そんなときは環境が変わったように脳に思い込ませるのも大事です。
カフェに行くのも良いけど、おうちにいながらカフェ気分を味わいながら読書ができるCDもおすすめです。
【読書をするときにおすすめなBGM3】喧騒
静かなところで読書をするのが苦手。でも音楽を聴きながらの読書も気が散る。
そんなときは、むしろうるさいところで読書をすることをおすすめします。
学校の勉強もシーンと静まり返ったところではなかったように、人は、ちょっとした生活音や雑音があったほうが記憶力が伸びるんです。
「どうしても読書ができない」なんて方は、うるさいところで読書をしてみるのも良いかもしれませんね。
なぜ読書中に音楽を聴くと良いのか
BGMメリット1.集中できる
これは前述しましたとおり、無音が良い人も音楽が苦手な人がいるので、個人差がありますが、集中できるようになります。
一般的に、静かすぎる環境よりも多少音のある環境の方が集中力が高まるという研究結果もでています。
集中することで本の物語の中に入ることができる想像力が向上し、作品の世界により深く入り込めます。
また、いつもは気にならないけど、自宅以外のカフェや図書館といった場所で読書をしたとき、人の話し声や車の音など気になる方は音楽をBGMとして聞き流しながら読書をしてみてください。
環境音を耳に入れないようにすることで、周りを気にせず読書することができます。
BGMメリット2.リラックス効果
音楽を聴くと、リラックスできる、癒されると感じる方は多いでしょう。心を落ち着かせてリラックスすれば、心地よく読書に集中できます。
音楽を聴くと、脳波が変わり、リラックスする脳波がでてくるようです。
BGMメリット3.記憶力が上がる
上記でも触れました脳波。
この脳波が音楽によって変わると、記憶力があがる脳波があります。
シータ波まで脳波がいくと記憶力があがるのでリラックスしつつ記憶力をあげて、読書をしましょう。
読書するときにオススメのBGM♪音を使って集中力と記憶力を上げて読書しよう まとめ
読書するときただ本を読むだけでなく、音楽をかけることにより、集中力と記憶力があがることがわかりました。
「読書をしたいけど、気分がのらない」そんなときにも気分が変わり読書へ意欲が湧くこともわかりました。
読書をしながら音楽を聴いて普通に読書するよりも効果的な読書をしていきましょうね。
最後までお読みくださりありがとうございました。