本を読む天才ということで有名なのは、
イーロンマスクやナポレオン、イチローなどたくさんの方がいます。
多忙にもかかわらずビル・ゲイツは年間50冊の本を読み、マーク・ザッカーバーグは2週間に1冊本を読むと宣言しています。
知識をつけることにより、それが力になり、才能を発揮していったんですね。
また、スティーブ・ジョブズは、自分の作ったiPadにたった1冊の本。【あるヨギの自叙伝】を、いれていたそうです。
こうやって、本は天才たちを助けてきました。
そんな、本を読むことのメリットを、あげてみました。
みなさま、実践され、天才並みの知識が手に入りますように✨✨✨
1、語彙力が高まる
野沢直子が日本に帰ってくるたび感じること、
それは若者たちの言葉が短くなっているということだそうです。
「すごーい」や「やばい」「かわいい」で全てを表現してしまうことで、言葉を話す能力が退化します。またSNSツールにおいても短文や一語でテンポよく言葉をやり取りするため、文章力が育ちません。
それを払拭するため、日頃から文章を練ることが仕事の小説家の生み出した話を読み、比喩や周りの風景を描写する言葉を手に入れるようにしましょう。
そうすることで、その小説で使われていた言い回しを、自分の中で使えるようになります。
文章上達のコツは、良いと思った人の文章を真似ることです。
自分の文章として丸々コピーして発表することは使ことは、いけませんが、
その文章をノートに写してみて、その人の文章を感じてみると、その人のような文章が書けるようになっていますよ。
簡単文章上達術なので、是非お試しくださいませ♫
また、仕事で文章を書かなくてはいけない時、手紙を出さなくてはいけない時にも、役に立ちます。
また、目上の方と話す時、「すごい」「やばい」しか使っていないと途端に評価が下がってしまいます。
そんな時、美しい適切な言葉を使えるとそれだけで、プラスになるのです。
2、知識が増える
新しい知識を増やすために本を読むという方もいると思います。
しかし、実用書を読まなくても、小説でたくさんの知識は増えるんです。
殺人小説を読めば、殺人方法や毒殺に使った薬物の効用、裁判小説を読めば公判について。
こういった知識が小説で少しでも入っていると、いざ専門書を読んで詳しい知識をつけよう!と思ったときに、とっつきやすくなっているはずです。
そういった深く偏った知識や一般教養がいつの間にか身についていくから読書はおすすめなんです。
3、経験が増える
伝記やエッセイ、自叙伝そんな関係の本を読むとその本に書いてある内容が自分のことのように自分に取り込まれます。
自分の人生は1回だし、時間にも限りがあります。
その限られた時間を有効に使うため、そういった人たちの本を読み、その人たちの経験を自分のものにしてしまいましょう。
伝記になった人の小説を読むと、
その人の人生をまるごと自分のものにできてしまうのでおススメです✨✨
まとめ
本を読むメリットは、
数々の天才が示しているように、多種多様です。
本を読むことでメリットはたくさんありますが、とりあえずは、効果を求めずに読んでみることをおすすめします。
また、効果的な本の読み方、頭に残りやすい本の読み方もありますので、追い追いご紹介していけたらと思っています。
お読みいただきありがとうございました。