今回は本を読むことで得られるメリットについてのお話です。
本を読む天才ということで有名なのは、
イーロンマスクやナポレオン、イチローなどたくさんの方がいます。
立ち読書って知っていますか?読書の姿勢によって記憶量が変わる?立ちながらの読書は文豪ヘミングウェイもやっていた?一番のオススメは立ち読書?読書の姿勢を変えることで頭も良くなっちゃいましょう
ナポレオンは、立ち読書をしていたことでも有名ですよね。
そして、多忙にもかかわらずビル・ゲイツは年間50冊の本を読み、マーク・ザッカーバーグは2週間に1冊本を読むと宣言しています。
知識をつけることにより、それが力になり、才能を発揮していったんですね。
また、スティーブ・ジョブズは、自分の作ったiPadにたった1冊の本。【あるヨギの自叙伝】を、いれていたそうです。
こうやって、本は天才たちを助けてきました。
そんな、本を読むことのメリットを、あげてみました。
みなさま、実践され、天才並みの知識が手に入りますように✨✨✨
本を読むことのメリット1:語彙力が高まる
野沢直子が日本に帰ってくるたび感じること、
それは若者たちの言葉が短くなっているということだそうです。
「すごーい」や「やばい」「かわいい」で全てを表現してしまうことで、言葉を話す能力が退化します。
またSNSツールにおいても短文や一語でテンポよく言葉をやり取りするため、文章力が育ちません。
語彙力の退化や文章力不足を払拭するため、日頃から文章を練ることが仕事の小説家の生み出した話を読み、比喩や周りの風景を描写する言葉を手に入れるようにしましょう。
そうすることで、その小説で使われていた言い回しを、自分の中で使えるようになります。
文章上達のコツは、良いと思った人の文章を真似ることです。
自分の文章として丸々コピーして発表することは使ことは、いけませんが、
その文章をノートに写してみて、その人の文章を感じてみると、その人のような文章が書けるようになっていますよ。
簡単文章上達術なので、是非お試しくださいませ♫
仕事で文章を書かなくてはいけない時、手紙を出さなくてはいけない時にも、人の文章を真似ることは役に立ちます。
初めて書く文章や出す手紙って何を書けばいいのかというところから悩みます。
ですから本などで人の文章を読み、「あっ、こういった文章を書けばいいんだ」ということが発見できます。
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こういった手紙の書き方の本はいざというときに、やはり役立ちます。
また、目上の方と話す時、「すごい」「やばい」しか使っていないと途端に評価が下がってしまいます。
そんな時、美しい適切な言葉を使えるとそれだけで、プラスになるのです。
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美しい日本の言葉は読んでおくだけで教養と語彙力があがります。
そして読んでいて気持ちが豊かになりますよ!!
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本を読むメリット2:知識が増える
新しい知識を増やすために本を読むという方もいると思います。
しかし、実用書を読まなくても、小説でたくさんの知識は増えるんです。
殺人小説を読めば、殺人方法や毒殺に使った薬物の効用、裁判小説を読めば公判について詳しくなれます。
こういったそのときはなんでもない知識が小説で少しでも入っていると、いざ専門書を読んで詳しい知識をつけよう!と思ったときに、知識に対してとっつきやすくなっているのです。
このように、深く偏った知識や一般教養がいつの間にか身についていくから読書はおすすめなんです。
本を読むメリット3:経験が増える
伝記やエッセイ、自叙伝そんな関係の本を読むとその本に書いてある内容が自分のことのように自分に取り込まれます。
自分の人生は1回だし、時間にも限りがあります。
その限られた時間を有効に使うため、そういった人たちの本を読み、その人たちの経験を自分のものにしてしまいましょう。
伝記になった人の小説を読むと、
その人の人生をまるごと自分のものにできてしまうのでおススメです✨✨
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児童書ですが、たくさんの有名な偉人が出版されているので、わかりやすく読みやすいです。
学研まんがシリーズも読みやすいです。
絵が今時っぽくなりました。
本を読むことのメリット4:移動時間を有意義に過ごせる
電車やバスの移動時間に何気なくスマートフォンを操作しているなら、本を読んでみませんか?
家の中や寝る前だと意外に集中できないという方も、「電車やバスの揺れを利用してスラスラ読めちゃう!!」
なんていうお声も聞きます。

本を読むことで、厄介だった「移動時間を活用」できます。
「1日数分から数十分しかないから大したことないんじゃない?」と言われる方もいらっしゃいますが、
「あー今日も本を読めなかったー」という後悔が減り、人生に潤いがでてきます。
「通勤が嫌だなー」という方も読書の時間だと割り切ってしまえばそんなに長い通勤も苦ではなくなります。
移動中ということで、時間が限られるから適度なところで切り上げやすいというメリットもありますし、時間が限られているからいつもは本を読む気なんて起きないけど読もう!というモチベーションにもつながりますよ。
本の持ち歩きで荷物が増えるのを避けたいなら、電子書籍がおすすめです。アプリをダウンロードすればスマートフォンやタブレットでも簡単に読書ができちゃいます。
結局、紙の本と電子書籍どっちがいいの?メリット、デメリットを徹底比較!
日本人はどれくらい本を読んでいるかというと
文化庁が2018年度に
全国 16 歳以上の男女に行った「国語に関する世論調査」によると、
1カ月に1冊も本を読まないという人は、
47.3%で、
全体の約半数に1ヶ月に1冊も本を読まないという結果がでました。
逆に残りの半数、52.6%ほどの人は、1カ月に1冊以上本を読む人ですが、「5,6 冊本を読む」と「7 冊以上本を読む」が それぞれ 3.2%の人は本を読んでいるわけなので、
本を読んでいる人と読んでいない人の差が激しく出た結果となりました。
ということは、
ここで本を読んでおけば、知識が増え何かあったとき本を読んでいない方より経験はあるし、知識もあるし語彙力もあるということになります。
ということは、本を読んでいない方の数字に惑わされず興味のある分野の本は読んでおいて損はないということになりますね。
本を読むメリットとは?イーロンマスクやナポレオンも読書家だった!?天才たちがこぞって行った読書のメリット3点をご紹介 まとめ
本を読むメリットは、
数々の天才が示しているように、多種多様です。
本を読むことでメリットはたくさんありますが、とりあえずは、効果を求めずに読んでみることをおすすめします。
また、効果的な本の読み方、頭に残りやすい本の読み方もありますので、追い追いご紹介していけたらと思っています。
お読みいただきありがとうございました。