今回ご紹介するのは、読書記録の仕方です。
世の中に何個もある読書記録の仕方をアナログからアプリまで幅広くご紹介いたします。
せっかく本を読んでも、「あれ?この本読んだっけ?」「この本新しいの出たんだ」といって図書館で本を借りていかれても、読んだことあったーと悲しそうにご報告くださる利用者さんも多くいらっしゃいます。
それで悩んでいらっしゃる利用者さんには、図書館で扱っている読書ノートをお勧めします。
こちらのサイトでは、デジタルで読書記録を保存する方法も合わせてお伝えしますね!!
読んだ本はやっぱり手書きで記録「読書ノート」
読書ノートの人気はまだまだあります。
また、図書館で本を貸し出しした際に発行される貸し出し表をノートに貼って保存されていらっしゃる方も多くいます。
ですが、あの貸し出し表は、レシートと一緒の感熱紙の場合が多いので時間とともに印刷してある文字が消えてしまうことがあります。
そのため、長期の保存には向かない旨をお伝えさせていただいております。
自治体によっては、専用の読書ノート用シールを発行してくれる図書館もあるので、最寄りの図書館ではどんな読書ノートの方式を採用しているのか、受付の人に聞いてみてくださいね♪
読書ノートがない図書館もありますので、ご注意を!!
大人も子どもも楽しめる図書館で無料配布している!?【読書ノート】活用法!!
読んだ本を記録して新しい本にであう「読書メーター」
【参考サイト】読書メーター
読書メーターの特徴は、読書したものを記録したり、他の人の読んだ本の感想も読めることです。
「この本、面白いのかな?」
「この人の最新刊でたんだ!」
なんて、次に読もうと思っていた本の面白さを「ネタバレ」せずに口コミでわかってしまったり、
自分の知らなかった情報を得られたりする面白いツールです。
「ネタバレ」しそうな口コミの場合は「ネタバレ」表記がありますので、
安心してあらすじを読むことができます。
読書メーターに登録されている方の本のあらすじや感想を読むことはできますが、
ご自身が読書メーターに読んだ本や感想を載せたい場合は、メールアドレス等で会員登録をする必要があります。
メールアドレスの登録が「ちょっとなー」という方にはデメリットですね。
ブクログ
【参考サイト】ブクログ
逆にブクログは、会員登録なしですぐに使えます。
ネットでの利用のほか、アプリ利用もできます、ですが、アプリの場合はダウンロードという手間が増えます。
ブクログのすごいところは、漫画にも対応しているところです。
読書好きが小説しか読まないわけではなく、漫画好きも兼ねている場合が多いので、良いサービスですね。
「本を愛する人」のためのアプリ 読書管理ビブリア
【参考サイト】読書管理ビブリア
読書記録アプリとしての基本機能だけに絞ったシンプルなiPhone専用アプリです。
Android携帯をお使いの方はご利用になれません(T . T)
残念です。
本の登録は手入力だけでなく端末のカメラを利用してバーコードでの入力ができるのも魅力。
上記でご紹介したブクログ・読書メーターと連携しているので、本の詳細ページからブクログ・読書メーターの詳細ページを参照できます。
また、ネットの環境のない場所でも感想を入力できます。
iPhone専用のアプリですが、できることがたくさんありますね!
早くAndroid端末でも使えるようになりますように!
【番外編】その本、図書館にあります
【参考サイト】その本、図書館にあります
このサイトは、いわゆる読書記録アプリではありませんが
Amazonで見ているその本が今、図書館にあるかどうかわかるすぐれものです。
もしかしたら
今見ているその本は図書館で借りられるから買わなくて良い本かもしれません。
美しい読書管理 Yomoo
【参考サイト】美しい読書管理 Yomoo
シンプルに読書記録だけをメモしたい方にオススメ!
会員登録、ログインは一切なしというのは私の中で大きなメリットです。
合計金額と読書数をグラフで振り返りできるので、どのくらいの金額を本の購入に充てたか、どれくらいの冊数を読んだのか一目でわかるのも良いですね。
また、メモ内に画像を登録できるので読んだか読んでないかわからない。
でも表紙でピンときた!!ということが多々あるわたしには重要なサービスです。
読書記録アプリを使うメリットとは
これまでひとつひとつの読書記録アプリの説明をしてきましたが、
では一体読書アプリを使うと何が良いことがあるのでしょうか?
読書アプリを使うメリットを3つご紹介いたします。
本の情報を簡単に記録・整理できる
案外自分が読みたかった本って忘れちゃうもの笑
わたしも携帯に本の情報を取っておいてあとで読む本として記録していたつもりが忘れてしまい、最近発掘した本のデータがありました。
そのとき読みたいと思っていても、いざというときに忘れちゃうのは考えもの。。
でも、忘れちゃうw
そんなときに読みたい本を一括して保存しておけるアプリって重宝するんです。
読書量の見える化
本好きな方って、別に本を読むことにモチベーションっていらないんですよね。
でも、読んだ本の量をグラフなどにして見える化すると燃える方が多いです。
簡単
今まで手書きで読書記録をつけていた方が一概に言うのは、「意外と簡単だね!」という言葉です。
始めてみるまでは、腰が重くなるかと思いますが、読書記録をアプリでし始めると案外簡単で楽しいんです。
【読書好き司書推薦】読書した本や感想を記録しておくオススメなアプリ・サイトのご紹介 まとめ
たくさんの読書記録アプリがありましたね。
ネットがちょっと苦手(^_^;)という方は読書ノートから初めてみて、
「わあ!読書記録が溜まってきた!どうしよう」となってからインターネットの読書記録に移られてもいいのかもしれません。
みなさまの読書生活がより快適になりますように
最後までお読みくださりありがとうございました。