本日のお話は「立ち読書」です。
立ち読書とは字のごとく、立って読書をすることです。
昔、本屋さんでして怒られていた立ち読みと、している姿勢は一緒ですが、その「立ち読書」を自分の家でやるといいよ!!という記事です。
立って読書をするだけで、その読んでいる本の内容を覚えている度数が変わるんだとか。
受験生のみなさん必見です!!
読書を長時間していると、ふと集中が解けたときに、

や

なんて、体の不調に気づくことはありませんか??
そして、本を読んでいる最中にも

や

などの体の不調がでることもしばしばありませんか?
その不調や痛みは、自分にとって楽だと思っていた姿勢が実は楽ではなかった証拠。
体が痛みをもって教えてくれているんですね。

これからは体に不調が出ないためにも、
頭に入りやすく、記憶に残りやすい姿勢で本を読んでみるのもいいかもしれませんね。
今回ご紹介するのは、本当に読書に向いた楽な姿勢!!「立ち読書」です。
よろしかったら最後までお読みくださいませ
体に楽な姿勢で、本が読める立ち読書
冒頭でも軽くお話に出しましたが、よく本屋さんでする、立ち読み
これが立ち読書です。
ただ立って本を読むこと。
実はあの立ち読みの姿勢で本を読むと、本の内容が記憶に残るんです。

私の弟も購入しましたが、「スタンディング デスク」というものが巷では流行っているようです。
立って読書や、仕事ができるように、机ごと高さが上下するタイプのスタンディングデスク
このスタンディングデスクは電動で机の高さが上下します。
見た目もシンプルで格好良いですよね。
このスタンディングなら読書だけでなく、お仕事も難なくできてしまいます。
机の上に本を乗せるタイプのスタンディングデスク
こちらのスタンディングディスクは手動で昇降するタイプです。
画像にチラリと映っている机の下のレバーを押すことによって、机があがったり、さがったりします。
自動昇降に比べると若干手間ですが、その分お値段がお手頃価格になっていて、机の大きさが小さい分場所を取らないコンパクトタイプです。
今ある机の上に乗せるタイプのスタンディングデスク
2段ある机の高さを調節できます。
そして見た目からして仕事ができそう❥
そうそう、先ほどなぜ
弟の情報をぶっ込んだのかというと、この秘密道具スタンディングデスクで彼は、国家資格試験に合格することができました!!

ありがとうございます!!
とするとやはり、立ち読書は効果ありなのでは!?
「立ち読書推奨」座りっぱなしは体に良くないことを証明した論文
実は、人間の身体は座ると休むように作られています。
これは、ノーベル生理学・医学賞の選考委員会があるスウェーデンのカロリンスカ研究所でリサーチャーとして活躍したアンダース・ハンセン氏によると、
脳をはじめとする中枢神経は「体を移動させる」ために作られていて、それは原始時代からあまり変わっていないと発表しています。
原始時代は、いつでも戦いの時代!!
となると、座った途端休めた体の方が良かった訳です。
そして、「座位行動研究の第一人者」といわれるオーストラリアのネヴィル・オーウェン博士は、
座ってばかりいると血流はもとより、代謝も悪くなり、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病のリスクも高まると発表しています。
と、上記2つのことより、体の機能的には、動いていた方が都合がいいということがわかりますね。
「じっとしている」と脳が疲れを呼び込むから立ち読書が良い
本来、体を動かすようにできている脳を持った人間が3時間以上座り続けると、記憶力低下や注意散漫といった症状がではじめます。
これを体験ながら、わかっていた過去の著名人たちは、
立ちながら執筆したり、立ちながら本を読んだりしていました。
すごいですよね!!
アメリカの文豪ヘミングウェイの立ちながら執筆は有名ですよね。
また、アメリカの元国防長官ラムズフェルドも立ちながら読書をしていました。
錚々たる方々が立ち読書の素晴らしさに気づいていたのですね!!
話は少し違いますが、ナポレオンも長時間睡眠はしなかったり、馬の上で読書をしていましたね。
ちなみに、馬の上は、馬と直接触れ合うことと、馬の歩行の際に出るf/1のゆらぎの双方のリラックス効果により、読書に対する記憶力や浸透率が抜群に伸びます。
立ち読書をするときの体の変化
立っている状態だと座っている状態より認知能力や集中力、判断力があがります。
その理由として、立つことで第二の心臓と呼ばれる『ふくらはぎ』を刺激し、
そのことで血流がよくなり、脳に通う血流も増え、脳が活性化されます。
また、脳にある神経細胞である側坐核は、行動することでドーパミンを出します。
そのため、いつもは座っている人が立って読書をするだけで環境が変化したと脳は捉え集中力が増すんですね。
立って読書する以外に、歩いて読書するのもおすすめ
二宮金次郎さんも歩いて読書をしたから、頭が良かったなんてお話もあるくらい、歩いて読書するのも案外いいんです。
上記で「ふくらはぎ」を刺激すると集中力が増すというお話をさせていただきましたが、
ふくらはぎを刺激するのに良いのは歩くことなんです。
でも、普通に道で本を読みながら歩いていたら危険ですよね(^◇^;)
歩きスマホとなんら変わりなくなってしまいます。
だからオススメはこちらのステッパー
これだったら、移動はしないし、時間も選ばない。
お部屋に置いておけば読書をしたいときに、このステッパーを踏みながら読書をすると、記憶力アップ!!
なんて素敵なんでしょう❥
読書もしたい!ダイエットもしたい!、だけど時間がない^^;という現代人にオススメの一品です。
同時に色々な願望が叶えられるって素敵ですよね!!
立ちながら読書が辛いなら、アレクサンダーテクニークを使ってみる
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こんな本がありまして、体の自然な使い方で集中力や記憶力を高めちゃおう!!というアレクサンダーテクニークです。
「姿勢をこんな風にすると記憶が入りやすいし、残りやすいよ」ということが書いてあります。
一度身につけたらその姿勢をするだけで知識が入りやすくなってしまうので、覚えておいて損はないです。
【効果倍増】読書の姿勢によって記憶量が変わる?文豪ヘミングウェイもやっていた?一番のオススメは立ち読書? まとめ
仕事でも、座り仕事の人は立ち仕事の人に比べると寿命が40%短くなっているという研究結果も出ています。
集中力、記憶力を伸ばすと同時に寿命も伸ばしていきたいですね。
健康に年齢を重ね、読書を続けられる。
そんな毎日にしていきましょう!!
お読みいただきありがとうございました。