今回は一体どんな本を読めば認知症の予防に効果的なのかをお伝えしたいと思います。
自身も認知症にできればなりたくないし、ご自身の親御さんにもできれば認知症になってほしくない。
そんなあなたが今から認知症にならないためにできる対策をご紹介いたします。
認知症の記事を以前書かせていただきました。
こちらは認知症予防を図書館でする方法です。
認知症の予防にも読書は有効!!?図書館で読書をする以外の認知症予防方法とは?将来認知症にならないために今できること
こんな本も出版されています。
認知症予防におすすめ図書館利用術
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認知症予防に役立つとされている本は自分の昔を思い出せる本
だるまちゃんと楽しむ日本の子どものあそび読本/加古里子
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自分が小さい頃に遊んだ遊びは認知症になってしまったとしても、比較的覚えていることが多いようです。
楽しかった思い出を思い出してもらうことで、他の記憶も呼び起こす作用もあります。
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わらべうたも歌うと、メロディーは記憶に残りやすいため、一層良い効果があります。
日本の食生活全集
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自分が小さかった頃の食生活を思いだすことも良いです。
シリーズ昔の農具
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自分の親を手伝った時の記憶やそのときの土の香り、太陽の明るさ
いろいろなことを思い出してもらいましょう。
脳トレをして認知症予防
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■毎朝5分の脳トレで、脳がみるみる鍛えられる!
「人の名前が思い出せない」「最近もの忘れがひどくなった」など、
年をとると誰もが経験する脳の衰え。本書では、楽しみながら脳を
鍛える問題を1日2問、30日分収録しました。毎朝5分を目安に
取り組んでみましょう。■ バラエティ豊かな問題で認知症やもの忘れを防止!
認知症やもの忘れの防止には、「ワーキングメモリ」「想起力」
「空間認知力」「集中力」を鍛えることが効果的です。色読みテス
ト、間違い探し、ピラミッド足し算、かな拾い音読、昭和思い出し
クイズ、クロスワードなどバラエティ豊かな問題を通して、4つの
能力をバランスよく鍛えることができます。■「ぬりえ」や「脳活体操」で、脳も体もイキイキ!
集中力を高め、リラックス効果のある「ぬりえ」や、運動しながら
しりとりやじゃんけんをする「脳活体操」も収録。朝の時間を有効
活用して、脳を活性化させましょう。
計算や間違い探し、そんな簡単なことを繰り返すことが、認知症予防に役立ちます。
脳トレのゲームで脳トレする
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ゲームの脳トレはダブルで良いと思います。
- 新しいことを始める
- 脳トレ
こちらの脳トレゲームはスイッチバージョンなので、スイッチの使い方を覚えるのと同時(新しいこと)に、ゲームソフトで脳をトレーニングできます。
母が毎日欠かさず10年以上していますが、いまのところ認知症にもならず元気にしています。
音読も脳トレになるので認知症予防に効果的
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1話たったの1分。日本語で書かれた感動の名著を堪能しながら、声に出して読むだけで、頭と心を整えられる!!
音読は医師によっても効果があると期待されています。
その理由として5つのことがあげられます。
①気持ちが落ち着く
②やる気が出る
③ストレス解消
④脳の活性化
⑤誤嚥性肺炎の予防
認知症予防に対してだけでなく、わたしたちの生活でも音読を取り入れるだけの価値がありそうですね!!
折り紙を折って指先を使うことで認知症予防に
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おりがみで同じパーツをいくつも作り、それを組みあわせることで複雑な形を作り上げる「ブロック折り紙」。紙の種類や色の合わせ方で作品の風合いも変わるので、楽しみも倍増です。
【目次より】●華のくす玉 ●小さな華のくす玉 ●スケルトン ●夜空 ●バラのくす玉 ●玉むすび ●手まり ●伝承のくす玉(3種) ●桜のブローチ(桜のゆびわ) ●6面体のブロック ●はこリョーシカ ●ひし形ボックス ●葉っぱの張り子ボックス ●手裏剣(2種) ●コースター ●リース ●キャンドルスタンド ●バレンタイン・ハート ●クリスマスリース ●うさぎとねずみ ●オレンジ&レモン&りんご ●エッグスタンド 《大作に挑戦》●鶴の菊 ●さくら鶴のくす玉
わたしも組みたて折り紙を作りますが、ひとつひとつの折り紙を折るのは簡単ですが、
組み立てることが難しかったです。
お裁縫で指先を使うことも認知症予防になる
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たとえ認知症になってしまったとしても、体で覚えたお裁縫は忘れずにできます。
手や指を使うことで脳が活性化します。
間違い探しで認知症を予防する
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新聞を毎日読むのも認知症予防に
そういえば、わたしが小さい頃祖父や父は毎日新聞を読んでいました。
新聞を読むことが認知症予防につながったのかはわかりませんが、ふたりとも認知症にはかかりませんでした。
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認知症とは、脳の機能の低下で起きる各種の困難のこと
認知症は、脳細胞の死滅や活動の低下によって認知機能に障害が起き、日常生活・社会生活が困難になる状態の総称です。 認知症=物忘れとイメージする方も多いと思いますが、記憶の消失だけでなく理解力や判断力にも大きく影響します。
とありますように、ただの物忘れやぼんやりしてしまうことではなく、それらに伴う様々な障害や生活が困難になることを総称して、認知症と呼んでいます。
認知症予防に最適な読書のすすめ。なんの本を読めばいいの?認知症を予防できる本はコレだ! まとめ
認知症になってしまうのをおそれるだけではなく、認知症にならないために予防をしっかりして対策をとっていきましょう!!
認知症の予防に一番効果があるのは、趣味を持って、ひとりにならないことです。
「あなたは必要とされている」その感覚が認知症からあなたを守ってくれます。
年齢を重ねても趣味の合う仲間と楽しく過ごし、快適に過ごしていきましょうね!!
最後までお読みくださりありがとうございました。