今日は図書館にご自身の家の本を持ち込むと、引き取ってくれるのか?
図書館では家にある読まなくなった本の寄付を受け取ってくれるのか?
というお話をしたいと思います。
本好きさんにとって、本は生活必需品。
そして読み終わってしまった本が家の本棚にたまってしまうことは大問題。。😓
図書館で全部借りられたらいいのですが、マニアックな本や効果な本は図書館には置いてありません笑
家に本がたまりすぎて、下手したら床が抜けてしまう自体にも陥り兼ねません。
最悪の事態に陥る前にどうにか対処したいものです。
また、引越しや大掃除の時にもこれからの人生で読まないなーという本が出てくる時もありますよね。
かくいう私の家も本棚から溢れ、でも本って捨てられないから、図書館やその他の場所に寄付や販売という形をとらせていただきました!!
図書館に寄贈する
図書館に寄贈という形で持ち込みます。
図書館に本を持ち込んで、図書館にあげることを寄付ではなく、寄贈と呼びます。
図書館は利用者さんからの寄贈を随時受け付けているところがあります。
受け付けしているかどうかは、最寄りの図書館にお問い合わせくさだい。
寄贈を申し出ると、
- 申込書を書いたり、
- ただ図書館員に渡すだけだったり、
- 自由に持ち込んだ寄贈本を置いておけるコーナーにおく
と、どれかのパターンで本を引き取ってくれる図書館が多いです。
しかし、
図書館によってやり方は様々です。
受け取った後の対応も様々です。
- 図書館の本として蔵書にしてくれる
- 他の利用者さんが持ち帰っていいようにする
- ブックリサイクル(年に一度など、期限を決めて図書館の除籍本を利用者に無料や少額でお譲りする会)に出す
ところなど多々あります。
お近くの図書館によって対応は様々なので、
図書館に寄贈の本を重い思いをして運ぶ前に、直接図書館に聞いてからご対応くださいね。
図書館に寄贈を断られて泣く泣くまた持ち帰る…なんて切なすぎますもん
ネットで販売
次に試すことは、ネットで販売することです。
プレミアがついて、ビックリする値段になっているときもあるので、古本屋さんに持っていく前にチェックしてみてください。
わたしが古本を購入するときは必ずといっていいほどこのココです!
売る時に値段がわかることのメリットも大きいです。
古本屋さんに持っていく
大事にしていた本だからこそ捨てたくはありません。
でもちょっとは良い本だからこそ、大切にしてくれる人の元へ行って欲しい。
そんな想いからお金を払ってまで欲しいと言ってくれる人が集う場所に持って行っています。
ネットに出品してみて、何日から何週間かしたら実店舗へ持参します。
予想していた価格よりずっと安いので心が折れます。
そのためあまり利用しません
買取業者にきてもらう
あまりに不要本が多くなってしまったら、業者さんにきてもらいます。
おうちに入ってもらうのが苦手な方には不向きかも。
重い思いをして大変な思いをしたのに、予想金額をはるかに下回ったら心が折れますよね?
大変な思いをしていない分、ありがたい気持ちが増えます。
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宅配で買い取ってもらう
ダンボールに入れて業者さんに送るだけ。
店舗に持っていく手間も、誰かが家に入ることもありません。
そして、送料も無料。
友人にさしあげる
本当にオススメな本は友人にさしあげます。
どんな本を読んでいるかを人様に伝えるのは甚だ恥ずかしいのですが、それを越すオススメ度を示した本や、この人にはこの本が必要だなと思った時には、さしあげています。
廃品回収に出す
雑誌は廃品回収に出します。
廃品回収は地域の小・中学生が年に何回か集め、それをお金にしています。
新聞紙なども廃品回収に出します。
自分の読んでしまってもういらなくなってしまった雑誌が子供たちの役に立つなんて素敵じゃないですか??
本としてはもう利用できないので、寂しい気持ちがありますので、廃品回収は最後の手段です。
NPOやNGO団体に寄付する
本をそのままそれらの団体さんに寄付すると、迷惑になってしまう可能性もありますので、
インターネットで申し込める中古書買取サービスを利用すると良いでしょう。
このサービスはご自身の、読まなくなった本をご自身で買取会社に郵送し、そこがそれらの本の査定を行ってくれます。
そして、その買取金額をご自身で選択した、サイトに登録されている支援団体に寄付してもらうようになっています。
このシステムを使えば、寄付をする団体さんにも手間をかけず、良いかと思います。
図書館は受け入れてくれるの?寄付はできるの??読み終わってしまった本が家にいっぱいで、どうしたらいいの。´д`。まとめ
本で本棚が歪まない。
床が落ちない。
それを目安に本をその都度減らしています。
図書館を利用しても毎年何冊も増えてしまいます。
こんなに簡単に書籍が手に入る日本に生まれて幸せだと思いますが、量についてはコントロールしていきたいと思います。
本に囲まれて暮らしたいけど、本に押しつぶされて死にたくない。
そんな方のお役に立てたら嬉しいです。
お読みくださりありがとうございました。