今回は埼玉県民が選んだ県民の乳幼児のみなさんに読んでいただきたい本です。
埼玉県民が読んでみて面白かった本、人に勧めたい本の中で特に乳幼児に向けた絵本を厳選して5冊ご紹介します。
さて埼玉県民は埼玉の乳幼児のみなさんにどんな絵本を読んでもらいたいと思っているのか!?
どうぞ
埼玉県民が選んだ絵本乳幼児向け ながーい はなで なにするの?
齋藤槙/作
福音館書店
みてみて おかあさん。ぼく、とってもじょうずでしょう。あかちゃんゾウが長い鼻をいっしょうけんめい動かして、草を食べたり、水を飲んだり…。そんな姿をおかあさんゾウがやさしく見守ります。次は、長いお鼻をつかって何をするのかな?
ゾウさんがバナナをとる場面でお子さんたちが大喜びする作品です。
埼玉県民が選んだ絵本乳幼児向け だっぴ!
北村直子/作
こぐま社
おや?ダンゴムシが、イモリが、ヘビが、「もぞもぞ もぞもぞ…だっぴ!」リズミカルな言葉でいろんな生き物たちの“脱皮”シーンが描かれています。身近な生き物に、興味をもつきっかけとなる絵本です。さぁ、最後にだっぴをするのは、だれかな?
可愛いザリガニさんが表紙の絵本です。
普段の生活ではなかなか見られない生き物の脱皮という行為を絵本で描かれています。
絵本をきっかけにして図鑑や生物について興味を持ってもらえたらいいですね。
リアルな絵ではないので生き物の苦手なお子さんにも興味を持ってもらいやすいです。
埼玉県民が選んだ絵本乳幼児向け ふゆとみずのまほう こおり
片平孝/文・写真
ポプラ社
冬の寒い日にできるこおり。生まれる場所や寒さによって、様々な形に姿をかえます。ぶどう?クラゲ??タケノコ???どんなこおりと出会えるかな?冬と水のまほうで、美しいこおりがうまれます。ユニークなこおりが印象的な写真絵本。
冬になると学校に向かう途中の通学路で氷を割りながら歩きました。
そんな身近な氷が場所や寒さの違いによって色々な形に変わることがわかる絵本です。
お子さんに読み聞かせをすると人気のある理科絵本です。
今も昔も変わらず人気の恐竜の絵本です。
本当に恐竜好きなお子さんは絵本に出てくる恐竜の名前を全部言えてしまうほどです。
それがいいとか悪いではなく単純にすごいなーと思います。
ある冬の日、シマリスはクマから「すぐにきて」という手紙をもらい、心配してクマの家に向かいます。吹雪の中、前に進めなくなったシマリス。それを助けに動物たちがやってきます。たどりついたクマの家でまっていたのは…。寒い冬の日が暖かく感じるお話。
埼玉県民が選んだ乳幼児に読んでもらいたい絵本5冊!埼玉県推奨図書乳幼児部門に選ばれた絵本をご紹介 まとめ
乳幼児向けの絵本は以上です。
全体的に季節が冬の絵本が多かったですね。
今の時期にぴったりかもしれません。
本屋さんや図書館で見かけたら中を試しに見てみるのも良いかもしれません。
最後までお読みくださりありがとうございました。